「京都でドルチェが食べたい」——そう思ったとき、選択肢は意外と少ない。コース料理の締めとして出てくるものが多く、デザートだけ、あるいは食事の最後に気軽に頼める店はなかなか見つからない。
北白川のイタリアン Bello Vero(ベッロベーロ)では、ドルチェをアラカルトで提供している。コース不要、一品から注文できる。
苺のセミフレッド——イタリアのドルチェ
セミフレッドは、イタリア語で「半分冷たい」を意味するドルチェだ。アイスクリームのように完全に凍らせるのではなく、やわらかく冷やした状態で仕上げる。スプーンをそっと入れると抵抗なくすっと入り、口の中でゆっくりとけていく。その感触が、このドルチェの核心にある。
苺のクーリ(果実を裏ごしたソース)を細く流し、砕いたクランブルとピスタチオをのせる。なめらかさ、サクサク感、苺の酸味——異なる食感と味わいが、ひとつの皿のなかで重なり合う。
苺とクランブルのセミフレッド
季節や仕入れにより内容が変わる場合があります。
ドルチェだけでも、食後でも
Bello Veroはすべてアラカルト制。パスタを食べてワインを飲んだ後の締めとしても、ドルチェだけを目当てに訪れても、どちらも歓迎だ。甘さは抑えてあり、食後に重くならない。
午後1時から夜まで通しで営業しているため、観光の合間に立ち寄ることもできる。
北白川・銀閣寺エリアで、ドルチェが食べられるイタリアン
銀閣寺から北へ徒歩約15分、哲学の道の北端から12分ほど。京都大学のすぐ北側に位置するこのエリアに、気軽に入れるイタリアンはほぼなかった。Bello Veroは2026年4月にオープンし、コース不要・アラカルトのみで営業している。
📍 京都市左京区北白川久保田町64番17
🕐 火〜日 13:00〜22:00(L.O. 21:30)/月曜定休
📷 ご予約は Instagram DM @bellovero_kyoto